P2 Live Akira Sakata Trio in Västerås/Sweden

一昨日の晩にスウェーデンに戻り、昨日からBBBの仕事をしています。
さて、今、夜の9時過ぎですが、スウェーデン放送ラジオP2で、何と坂田明さんのトリオの放送を流しています。
Akira Sakata Trio: Akira Sakata, altsax, Darin Gray, kontrabas och Chris Corsano, trummor. Konsert 7/3, Box 1, Culturen, Västerås.
3月7日にヴェステロースで収録されたものです。
毎週火曜日の夜は、18時から深夜までジャズの番組が並んでいるのですが、このP2LIVEもその一つ。

先日もこのBBBのライブの放送に関してご紹介させて頂いた通りです。
ちなみにパレ・ダニエルソンやリーナ・ニーベリ、ヨアキム・ミルダーも参加しているマリリン・クリスペルのグループの収録も放送されました。

Tisdag 5 maj 19.30-21.30
P2 Live:
Marilyn Cripsell Group Erik Oscarsson Quintet - Akira Sakata Trio
http://www.sr.se/cgi-bin/p2/program/index.asp?programid=3015&nyheter=1

今、ハナモゲラ語で何か坂田さんが喋っています。(笑)

ところで、皆さん信じられないかも知れませんが、僕が大学2年生か3年生の頃、坂田さんが山下洋輔トリオに参加する直前まで、細胞分裂という名前のグループで、デュオを主体にしてゲストを呼ぶという形で演奏活動をしていた事があります。最初は渋谷の百軒棚のジャズクラブで出会ったのが最初でした。
坂田さんが当時、江夏健二と名乗っていた現在のウォン・ウィンツァンさんのトリオ(ドラムス=市原康さん、ベース=小生)に飛び入りしたのが知り合った切っ掛け!その後、彼と演奏を始めるのですが、日野皓正さんや渡辺貞夫さんに、かなり褒められたりしている内に、当時の「新宿PIT INN」にティールームが出来、フリー系のバンドが出ていたので、僕達もそこで演奏していたりして、ドンドン活動の場が増えて来たのです。

ある日、坂田さんから山下洋輔トリオに参加する事になったから、予定されていたコンサートはキャンセルになったと伝えられ、それ以来、彼とはほとんど会っていません。

一回、「新宿PIT INN」に山下洋輔トリオを聴きに行った時、声を掛けたら『ああ、お前まだやってんの?』という一言には、ちょっと驚きました。
マァ〜、あの当時の山下洋輔トリオと云ったら、絶好調でしたから、僕の事なんかほとんど忘れていたのかも知れませんネ!

でも、この間、彼が倒れてから復帰された頃にお手紙とCDが届きました。
今、スウェーデンで彼の演奏をラジオで聴いて、とても不思議な気がします。
僕が知り合った頃の坂田さんは、サラリーマンをしながらの演奏家でしたが、あの小さな身体から、信じられない様なサウンドのアルトを吹いているのは、今と変わり有りません。
彼も自分の表現を追求して、今や世界的に有名になっているのですから、凄い事だと思います。
とにかく、坂田明さんのスウェーデン・デビューを心から祝福します!
[PR]
by yasuhito_mori | 2009-05-06 04:49 | コンサート
<< "Selmer Su... イェーテボリに戻りました! >>