平林牧子トリオの来日

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平林牧子トリオの来日 
平林さんは、もう20年ぐらい、デンマークのコペンハーゲンにお住まいの日本人女性ピアニストです。
日本からバークレー音楽院に留学され、そこで知り合ったデンマーク人と結婚され、コペンハーゲンに住んでいる素晴らしいピアニスト・作曲家です。
勿論、随分前から彼女の存在は知っていたし、イェーテボリの"Jazz Club Nefertiti"にも数回来ていたのですが、いつも僕がイェーテボリに居なかったりで、なかなか会えませんでした。数年前に彼女とMySpaceとかFacebook等でコンタクトを取る様になったりしたのですが、今年の夏、7月に息子さん達(2人)が、青少年少女のサッカー世界選手権(GOTHIA CUP)の試合に参加されると云う事で、イェーテボリに来ることになり、初めてイェーテボリで彼女と会うことになりました。

彼女とは初めての出会いでしたが、お互い北欧で演奏家として生活している事も有り、コントラバスのAnders Jorminとか共通の友達も多く、アッと言う間に時間が経ってしまいました!(笑)
人柄もとてもチャーミング! 初めて会ったのに、まるで旧友に会ったような気がしました。(笑)

彼女の事を初めて知ったのは、1994年の11月に、はじめてLars Janssonと二人で日本へ行き、旧友のドラム奏者・渡辺 毅君とトリオで六本木のジャズクラブ「Alfie」で演奏した際、無名の僕達のコンサートは、お客さんがあまり居なくてガラガラだったのです。

その晩の演奏が終わる頃になって、「Alfie」のママさんのご主人である、日野元彦さんが、韓国から戻って来たのです。
お客さんが居ないコンサートを観て、『森くんネ!・・・コンサートをやるのだったら、ちゃんとポスターとかフライヤーを作ってお客さんに知って貰う様にしないと駄目だよ!・・・この間、ウチで演奏して云ったコペンハーゲンに住んでいる女の子のピアニストが居たけど、ちゃんとポスターとか作って宣伝していたよ!』と云われたのです。

この時の事は、ハッキリと今も思い出せるほど、凄い教訓となりました!
あのTOKOさんの声!・・・・多分、一生、耳に残っています!
そして、その時のピアニストと云うのが、云う迄も無く上述の平林牧子さんだったのです!

彼女のCDも全部聴いていますが、毎回、彼女のCDを聴くと曲を創りたくなるのです。もの凄い創作意欲をそそられるCDばかり!
曲によっては、素晴らしい作曲された小品集を聴いている感じなのです!

まずは嘘だと思って、とにかく彼女の作品を聴いて見て下さい!!!


その彼女のトリオが来日します。
そのメンバーが、凄い!
マリリン・マズール!・・・マイルスガルバレクのバンドでも演奏している彼女がパーカッション奏者なのです。
クラウス・ホウマンがベース奏者です。クラウスはマリリンの旦那さんです。素晴らしいトリオの演奏、是非、聴きに行ってあげて下さい。

丁度、同じ時期にラーシュ・ヤンソンとウルフ・ワケニウスが来日するみたいですが、彼女と7月に会った翌日に、ウルフ・ワケニウスのバンドでラーシュとラーシュの息子のパウルと一緒に演奏をしました。平林さんは息子さんの試合が有った為、コンサートには来られませんでしたが、多分、演奏する曲もこのウルフのバンドと同じモノなのかも知れません!(笑)

マァ、・・・・ラーシュ・ヤンソンは、1994年以降、僕がスカンジナビアン・コネクションで12何回も日本に連れて来たのですが、結局、スカンジナビアン・コネクションの様な草の根運動よりも、自分のCDを作って呉れるレコード会社を選択した人。
最近ではウルフ・ワケニウスのバンドで年に1回とか2回一緒になるくらいです。ボーヒュスレーン・ビッグバンドでも彼を呼ぼうと云う話は出て来ません。今度の彼のツアーは、スカンジナビアン・コネクションとは一切関係ありません。・・・・あの・・・・別にラーシュ・ヤンソンと喧嘩した訳では無いので、誤解の無い様にお願いしますネ!(笑) 勿論、ラーシュ・ヤンソンとウルフ・ワケニウスのツアーも成功する事を願っています。
1994年の時はラーシュ・ヤンソンも無名でしたが、今では彼の名前はもっと知られて居ると思いますし、ウルフ・ワケニウスはやはり、前回、紹介したマッツ・オーベリと同じく、一種の天才!ウルフ・ワケニウスもスカンジナビアン・コネクションに2回参加しています。そして小生のスウェーデンでの初録音はウルフ・ワケニウスでした。

とにかく、平林さん、マリリン、クラウスの演奏、是非、一度、生で聴いて見て下さい!


10.07 thu 横浜Motion Blue Yokohama
10.08 fri 東京・TUC
10.09 sat 北九州旧古河鉱業若松ビルホール
10.12 tue 大阪・Mister Kelly's
10.15 fri 東京・新宿PIT INN


ところで、上述したGOTHEA CUPですが、中国とかラオス、台湾、韓国とかの少年チームは来るのですが、日本のチームが来たと云う話はこれまでに一度も聞いた事がありません。
世界で一番大きな子供達のサッカー大会です。僕の息子DJ・CAZUMA君が18歳の頃、彼はイェーテボリのÖISというプロチームのジュニア・チームのキャプテンをしていたのですが、なんと!・・・このGOTHEA CUPの一番年長者・・つまり18歳クラスの男子チームで第一位になりました。
日本では全く知られて居ないみたいですネ!・・・残念!・・・・・毎年、南米やアフリカ、欧州、米国やカナダ、中近東、東アジア、東南アジア、ニュージーランドやオーストラリアとか、本当に世界中から子供達が集まるのです。
スポーツは世界を結びますが、音楽もそうです!(笑)
今後ともスカンジナビアン・ジャパン・コネクションを宜しくお願い致します。

スウェーデンの森
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by yasuhito_mori | 2010-09-11 08:45 | スケジュール
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