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マリア・リランデルの新作

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マリア・リランデルの最新作「Facing South」が、スウェーデン放送P2の番組「JAZZLANDET」で紹介されました。
このCD発売は6月15日ですが、それに先駆けて、昨晩、番組で取り上げられました。
1ヶ月間、下記のサイトからダウンロードでしてお聴き頂けます。
http://sverigesradio.se/sida/default.aspx?programid=3927

その他、もし生きていたら今年で65歳になるピアニスト・パー・ヘンリーク・ヴァリーン(Per Henrik Wallin) が、現在はベルリン在の打楽器奏者として知られるスヴェン・オーケ・ヨハンソン (Sven Åke Johansson)と録音した初期の録音作品の紹介、そして、日本の弱冠18歳のサックス奏者・寺久保エレナ(Erena Terakubo)、そして在米40年になるピアノ奏者・Kei Akagi (ケイ赤城)の紹介をしていました。パリの日本文化会館関係者も話をしているのでパリで行われたのだと思います。
ケイさんの苗字を、『アカギ』では無く『アガキ』と間違ってました。最初は、『アレッ?間違えてる!・・』とか思いましたが、その内、何回もケイ・アガキと聴いている内に何だか笑いがこみ上げて来ました!
22年前にシュトラスブルグのヒルトン・ホテルで会ったことがありました。彼はマイルス・デイビス、僕はスタン・ゲッツのグループでシュトラスブルグの音楽祭に来ていたのです。彼は僕の事なんか忘れていると思いますが・・・、小生にとっては懐かしい想い出!(笑)

また、スウェーデン・ジャス協会とも訳されるSvenska Jazzriksförbundetが、名称をRiksförbundet Svensk Jazzに改めたという事も取り上げて紹介していました。

それにしても、マリア・リランデルの最新作、かなり良いです!スィーモン・ヴェストマン、セバスティアン・カプテーンと小生のトリオに加え、チェロ、ギター等も入って、なかなか充実した作品となっています。乞うご期待!この件は、また書きます!

スウェーデンの森
by yasuhito_mori | 2011-05-18 16:43 | 放送
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