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Viva Italia! Ascoli Bicenoへの旅

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新潟には、ギター奏者、ファビオ・ボッタッツォ(Fabio Bottazzo)がいます。2009年の秋にオランダ人ドラマーのセバスティアン・カプテーン(Sebastiaan Kaptein)と小生のトリオで録音し、その作品は昨年、発売になりました。ここ数年、時間が有ると彼と演奏する機会を作っており、昨年秋のツアーでも、また、今年4月のツアーでも彼とそれぞれ2回のコンサートを開いています。

ファビオさんと奥様のカオルさんが、イタリアのご両親の住んでいるアスコリ・ピチェーノという町に行くと云う連絡が有ったのは、かなり以前の話で、ファビオさんが、イタリアでコンサートとクリニックを行う事が決まった頃でした。

ファビオさんが生まれたのは、もっと北のベニスに近い所だそうですが、父親の家系は、代々、アスコリ・ピチェーノで有名な画家の家系の様です。お母様の方もお祖父さまとか曾お祖父さまの代でアスコリ・ピチェーノ出身の方がいると聞いた様に思います。

アスコリ・ピチェーノは、ローマ時代からの橋が未だに残っていて、ローマ帝国に占領される以前からの遺跡等が沢山残っている古い町。
観光地化されていないので、素朴な普通のイタリア人の町という印象がします。

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ファビオさんは日本語一級の資格を持っている程で、読み書きとも完璧な言葉の達人ですが、奥様のカオルさんもイタリア語がペラペラ人間です。彼等が結婚してからもしばらく、このアスコリ・ピチェーノに住んでいたそうです。

下の写真の正面に在るのは教会なのですが、素晴らしいモザイク画が在ったりするのですが、ファビオさんの曾お祖父さんとか、その更に前の世代が、一部の絵を描いているそうです!

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このアスコリ・ピチェーノは、ローマからバスで4時間程の地点で、アドリア海に近い所にある云ってみれば県庁所在地みたいな町です。

ローマからアドリア海に向かう高速道路では、かなり高い山を越える為、長いトンネルが多いのには驚きました。まるで東京から新潟に向かう高速道路と同じ感じ!(笑)

以前、1989年にスタン・ゲッツのツアーでは、ローマからペルージアに行った事があります。
ペルージアはアスコリ・ピチェーノよりももう少し内陸で、しかも北になるのですが、途中のレストランで素晴らしいイタリア料理を食べた記憶があります。

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今回の旅では、アスコリ・ピチェーノの郊外に住んでいるファビオさんのご両親の家で、謂わば正真正銘のイタリア版『おかあさんの味』を堪能させて頂きました。
今回のブログでは、ちょっと全部を書けないのですが、イタリア料理の基本を感じる事が出来ました。

僕達は街中のB&Bに泊まったのですが、窓からは実に多くの塔を眺める事が出来ました!
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下の写真は、屋根の上に遠くの山の景色が見えますが、・・・これはダンテの顔なのだそうです。(笑)
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e0125069_17124263.jpg『おかあさんの味』に付いては、改めて書きます。この写真は、『Concert for Japan』と題されたファビオさんのコンサートの際に撮った写真です。

スウェーデンの森
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by yasuhito_mori | 2011-06-16 18:15 |