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第2世代

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上の写真の二人の若者達は、一体誰だか判りますか?
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左側のギター奏者は、ウルフ・ワケニウスの息子さん、エリック・ワケニウス君です。丁度、今春、ロスの音楽学校を卒業して戻って来たばかり。
この日はディストーションの掛かった、ヘビーなサウンドで親子揃ってのソロ合戦!

そして・・・・、

先日のブログにも載せてしまいましたが、・・・・・
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ドラム奏者のパウル・スヴァンベリ君の父上は、ピアニストのラーシュ・ヤンソンです。

先日、ギター奏者のエーバン・スベンソンとコンサートを行ったのですが、その時の歌手は彼の娘さんでした。

いろいろなところで、第2世代のミュージシャン達と出会います。

拙宅の第2世代は、DJ・CAZUMA!

http://www.myspace.com/cazuma
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by yasuhito_mori | 2010-07-30 20:42 | 諸々

100716 雲〜ロストック

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いつもの散歩道で観た雲です。凄く迫力が有ったので撮りました。まるで森から湯気が立っているいるみたい!
もう1枚は、先日のデル湖の湖上に浮かんだ『はぐれ雲』と同じ『はぐれ雲』でした。
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夕方、海の空気を吸いに海の方に行くと、十字架の様に交差している長細い雲を見かけました。
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2010年7月10日、ドイツ・ロストックへ云って来ました。
"See mere jazz〜Das neue Festival"と題されたジャズ祭で、ウルフ・ワケニウス (Guitar)、ラーシュ・ヤンソン (Piano)、パウル・スヴァンベリ (Drums)というメンバーで演奏して来ました。
ラーシュと息子のパウル、そして小生の3人で、イェーテボリからベルリンまで1時間余りのフライト。コペンハーゲンから飛んで来たウルフと空港で合流し、迎えに来てくれていたペーター君の運転する車でロストックへ。
ロストックはバルト海に面した、昔からハンザ同盟都市の一つとして栄えた町です。
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会場は同市の中にある動物園!・・といっても、植物園と動物園と自然公園が一緒に同居している様な大きな公園でした。
演奏会場に取り敢えず行って様子を見ました。その日はイェーテボリでも晴天でしたが、ロストックも快晴!気温も35度とか、日向だと40度は超えるような暑い日でした。
僕は楽器を借りる事になっていたので、簡単なサウンドチェックをして、町のど真ん中のホテルに行ってチェックインしてひとまず休憩!
20時30分にホテルのロビーで集合と云う事でしたが、何と!・・・この日は、世界サッカー選手権の第3位決定戦が行われる日。しかもドイツ対ウルグアイ戦!・・・更には、20時30分から試合が正に始まったところでした。

僕達はペーターの車で会場に戻り、スウェーデン人のピアニストのトリオを聴きいたり、隣のシロクマを観に行ったりしていましたが、このシロクマの行動が傑作でした。
2匹のシロクマなのですが、一匹はへばっていて横になったまま!もう一匹をラーシュ、ウルフ、パウル達と観ていたら、うXXをしています。
そしてその後がおかしい!自分の排泄したXXXを、まるで飲み込んでしまった指輪を探している様に手・・・というか、前足を使って器用に探しているのです。・・・・そんなにおかしく無いか!(笑)
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僕達の前に演奏していたスウェーデン人のピアニストは、オランダにも留学していたそうで、マイク・デルフェロー(Piano)やセバスティアン・カプテーン(Drums),ロイ・ダックス(Drums)といった僕の良く知っているプレーヤーとも友人なのだそうです。そのトリオのドラマーは、セバスティアン・カプテーンと音大で同級生の仲間、ロイは、彼等の先生だったのだそうで、彼等の話に花が咲き乱れました。
ロイは日本でもユーロピアン・ジャズ・トリオのメンバーとして毎年、日本ツアーをしていますし、僕とはマイク・デルフェロー、御大トゥーツ・シールマンス等と何回もコンサートをやった人です。いやはや、世界は広いようでかなり狭いモンです!
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21時から演奏の筈でしたが、大幅に押してしまい。22時近くからコンサートを開始し、サッカーを観ない人達も沢山来て下さって、無事にコンサート終了!
日本人の若くて美しい女性のオペラ歌手の方が、突然、日本語で声を掛けて下さったので驚きました。ロストックの歌劇場で活躍されているという彼女、コンサート前にシロクマを眺めている小生を観て、『アッ!日本のサラリーマンのおッサンが来ている!・・・』と眺めていたとのこと!・・・まるでシロクマになった気分でした。
僕達がコンサートしている頃、ドイツも第3位決定戦に勝ち、まずは万々歳の一日でした。(笑)
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by yasuhito_mori | 2010-07-16 10:16 | 散歩

100701 コントラバスの修理

e0125069_17161819.jpg2010年6月30日(水)から7月4日(日)まで、ボーヒュスレーン・ビッグバンドは、デンマーク人歌手・ベロニカ・モーテンセンをゲストに迎え、"Ella & Duke Sessions"というプログラムで5回のコンサートを行いました。
コンサート初日は、イェーテボリの南、車で40分程に在るVarberg市のSocietetsparkenでのコンサートでした。e0125069_17183470.jpg
夕方から冷え込みが厳しく、かなり寒い感じのする日でしたが、Varberg市の港に近いとても美しい公園で、古いレストランの庭にある野外ステージは、とても美しい場所です。もう15年くらい以前に、この公園の再オープンのこけら落としのセレモニーで、ソニア・ヘーデンブラットという歌手と仕事をしたことがあります。
昨年もボーヒュスレーン・ビッグバンドは同じ場所でニルス・ラングレンとコンサートをしましたが、その時はカンカン照りの日で、ステージは灼熱地獄でした!・・・・・マァ、その話は置いて置きます。(笑)
コンサートが終了後、控え室で着替えをしていたら、サックス奏者のミカエルが僕の所に飛んで来て、コントラバスにトランペット奏者の立つ台が倒れて、コントラバスにぶつかったと云うのです。
どうやら、その板がぶつかったのはコントラバスの頭部だったそうです。e0125069_172019100.jpgケースから出して頭部を見ても、なにも異常がありません。ヤレヤレと内心、少し安心してフッとコントラバスの左肩側の側面の板を見たら、しっかりとヒビが入っていました。明日からのコンサート、どうしようかというのが、第一の疑問!
BBBのトランペット奏者・サムエル・オルソンは、コペンハーゲン音大ジャズ・コントラバス科にも在籍していた人で、トランペット奏者としてもベース奏者としても活躍してます。

e0125069_17291648.jpg早速翌日、トーマス・ヘルストゥルムの弦楽器工房に電話を入れて楽器を持っていきました。
トーマスの他にも候補があったのですが、・・・・丁度、この時季は夏休みを4週間ほど取る人達が多いので、何処もしまっていたらどうしようかな????と云うのが心配でしたが、・・・・最初に連絡したトーマスが修理して呉れることになりました。

トーマスは、昨年このブログでも紹介したアンダーシュ・ヤーミーン(Anders Jormin)の折り畳み式コントラバスも作っている人です。バイオリンからコントラバスまで、修理をしたり新作を作ったりしています。
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丁度、この事故の起きる前日に、サムエルが「ベースのブリッジを取り替えたいのだけど、・・・何処にたのんだら良いかナァ?・・・」と云うので、彼とコントラバスの修理に関して色々と話を下ばっかり!(笑)
その日はボーヒュスレーン・ビッグバンドのリハーサルでしたが、サックス奏者のOve Ingemarssonが僕の所に来て、「ロニー・ヨハンソンとの録音、聴いたけど、ベースの音も最高だネ!」・・・・と云うコメント!
普段はかなり無口のOveから、こういうコメントというのは本当に珍しい事でした。
数日後、バスで移動して居る時にOveが来て、「自分が余計な事を言ったから、こういう事故が起きたのかも知れない!(笑)」・・・サムエルも来て、「前日に弦楽器工房の話したから、こういう事故が起きたのかも・・・!(笑)」・・・二人とも少し責任を感じている見たいでした。(笑)
そして、7月5日の午後、トーマスから「楽器、直っているから取りに来て!・・・・」という電話!
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コントラバスはまだ診察台の上でしたが、無口なDr.トーマスがこの写真の様に待ち受けていました。
トーマスは、もそもそとした小声で・・・しかも早口で・・・「ちゃんと直しといたよ!」・・・と一言!

今回もお世話になりました!

7月6日(火)には、ギター奏者のEwan Svenssonとボロース郊外の教会でコンサートが在ったので、しっかりと演奏して来ました。

さて、明日、7月10日は、ギター奏者のUlf WakeniusLars Janssonと一緒に朝からドイツのRostockに行って来ます。11日の午前中にはイェーテボリに戻って来ます。
コントラバスは現地で借ります!!!!!
それでは、また!
スウェーデンの森
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by yasuhito_mori | 2010-07-09 18:24 | ハプニング

100703 & 04 Karlskoga & Norrtälje

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昨日、7月3日は、ヴァルムランド地方のカールスコーガ (Karlskoga)と云う町の湖の畔でコンサートを行いました。ボーヒュスレーン・ビッグバンドとベロニカ・モーテンセンの『エラ&デューク・エリントン』というプログラムです。
上は演奏が始まる前の写真なのですが、コンサートの時は多くの観客が来て下さいました。
ストックホルムのミュージシャン等も避暑でこちらに来ている人が数人いました。

久々にコントラバスの仲間にも会いましたが、彼はこの町の出身だそうで、現在は演奏活動はアマチュアの交響楽団のみで、後はチェロとコントラバスの先生をしているそうです。

そして、コンサートも終わりに近くなる頃から風が強くなり、・・・・・・

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雲行きがおかしくなり、この後は雨!

バスで4時間くらい移動し、次の町はウプサラ〜ストックホルムに近いノルテリエ(Norrtälje)に向かいました。
23時過ぎにホテルに着いたら、テレビでホラー映画をやっていました。これは僕は映画館で観たことがありましたが、東京が舞台になっているストーリー。
部屋が暑くて参りました!スウェーデンの地方都市のホテルの部屋にはクーラーとかが完備しているケースは少なく、・・・・マァ、有ってもあまり必要としませんからネ!
シャワーを浴びてから眠りました。

朝、起きてから散歩に出たのですが、途中で道に迷った様な気がしましたが、無事にホテルに戻りました。
此処も綺麗な湖の湖畔の様なところです。70分の気持ちの良いウォーキングでした!
ちっと時間が無いので、写真だけ下にアップします。
日本はかなり暑いようですが、皆様、ご自愛下さい!

ボーヒュスレーン・ビッグバンドは明日から夏休みです。
僕は10日(土)にウルフ・ワケニウスとドイツに行く予定です。

良い一週間をお過ごし下さい!

スウェーデンの森

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by yasuhito_mori | 2010-07-04 20:05 | BBB

Nilento Studio

Nilento Studio
Nilento Studio posted by (C)スウェーデンの森

先週の火曜日にロニー・ヨハンソン・トリオ&オーベ・インゲマールションの録音を行いました。録音はイェーテボリの郊外に在るNilento Studioというスタジオです。
これまで何回か、このブログにも写真を掲載させて頂きましたが、今回は、このスタジオのオーナーでエンジニアのLars Nilssonと奥様のJennyをご紹介します。
隣が牧場だったりして馬が見えたり、・・・・なかなか面白いスタジオです。
Hästgård
Hästgård posted by (C)スウェーデンの森
ラーシュとジェニーは二人とも同じ音楽高校を卒業しイェーテボリの音大を卒業しています。
ジェニーは声楽科でラーシュはトランペット科!
ラーシュは音大在学中にイェーテボリ・ブラスバンドのメンバーとして日本公演にも参加しています。
ゲストはニルス・ラングレンだったそうです。
Jenny & Nils
Jenny & Nils posted by (C)スウェーデンの森

録音と云えば、前回の帰国では、”TRIO'"の新ライブ録音を行いました。その時は、セイゲン・小野さんに撮って頂きました。セイゲンさんも音楽家で、曲は書くし演奏もする方ですが、このラーシュもトランペットを吹いています。クラッシックですが・・・。

こういうミュージシャンでもある録音エンジニアの耳というのは、なかなか演奏家にとってのプラスとなります。
ボーヒュスレーン・ビッグバンドの録音でもNilento Studioを使っていますが、何と云ってもビッグバンドのスコアを読みながら、3番のトロンボーン奏者の音程が低いとか高いとか云えるって凄いです!

奥さんのジェニーが、事務的な事をいろいろとやって、文字通り、二人三脚の二人です。

そもそもラーシュの兄さんがクラッシックのトロンボーン奏者だったのですが、ニルトンという名称の譜面台を作り、今では北欧や欧州は元より、米国でも有名な譜面台メーカーとなりました。
軽くてハンディーな譜面台なんです。

さて、その兄貴がこの農家を改造し、工場にしていたのですが、その敷地で古い大きな建物が有り、そこにラーシュがスタジオを作ったのです。
Steinway D
Steinway D posted by (C)スウェーデンの森
それまでラーシュは自己のスタジオが無かったので、モバイルで録音していました。が、数年前に完成したスタジオには、SteinwayのD型のピアノから、いろいろな楽器も揃えて、北欧でも内容の濃いスタジオとして定評を得るようになっています。
仕事も早い!今回の録音は、昨年、イェーテボリ音大を退官したピアニスト・ロニー・ヨハンソンのトリオと、サックス奏者のオーベ・インゲマールションの録音でした。
6月22日、23日、24日と3日間スタジオを予約して、結局、22日だけで全て1テイクで全9曲を録音しました。前回のボーヒュスレーン・ビッグバンドの録音も2日間で20曲録音しました。

Monitorbild
Monitorbild posted by (C)スウェーデンの森

Mic för bas
Mic för bas posted by (C)スウェーデンの森

今回の特にサックスとベースの音は、最高です。
9月9日にリリースする予定ですから、是非、聴いて見て下さい。
CDのタイトルは「Permanent Vacation」
ロニー・ヨハンソン(Piano)
オーベ・インゲマールション(T.Sax)
ライモンド・カールソン(Drums)
森 泰人(Bass)

日本のさがゆきさんと林 政樹さんのデュオ”Kokopelli”も数年前にこのスタジオで録音しているし、ドイツのACTも数多くの録音をしています。

下記のサイトに写真を投稿しておきました。

http://photozou.jp/photo/slideshow/627099/1860746
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by yasuhito_mori | 2010-07-02 20:54 | 録音