7/3 & 7/4

e0125069_1845528.jpg7月3日の夜、19時半からいつもの散歩道に出たので、カメラで写真を撮ってきました。これで夜の8時頃ですから、かなり明るいですネ!

これが北スウェーデンだったら、もう真っ昼間の情景です。 e0125069_18453753.jpge0125069_1846682.jpg
7月4日の晩は、エディット・ピアフの生涯を扱った映画「LA VIE EN ROSE」を観た。日本での放映は、今年の秋の様だが、サイトを見つけたので下記しておきます。
http://www.piaf.jp/
僕は学生時代に有楽町のシャンソンのお店で毎日演奏をしていました。シャンソンにも素晴らしい名曲が沢山ありますネ!
エディット・ピアフの曲といえば、菊池プーさんが、ピーコックとモチアンとのトリオで一枚CDを作っていて、僕の大好きなCDの一枚になっています。
またEwan Svensson Quartetでフランスのピアニスト、Antoine Herveと録音した時も一曲ピアフの歌った曲を演奏しました。

それにしてもParisの貧民街で生まれ、お祖母さんがノルマンジーで売春宿をやっていて、そんな環境で育ち、しかも3歳から7歳までの数年間は盲目だったり・・・16歳で子供を産んで即、病気で亡くしたり、有名になってからもボクサーに恋をし、その彼が飛行機事故で死んでしまったり、・・・モルヒネ中毒になったり・・・・まぁ、かなりドラマチックな人生です。

一種、ビリー・ホリデーとかダイナ・ワシントンとかの人生とも何か共通項が多い感じがする。
ともかくこの映画、女性のお客さんが多かったが、映画が終わってみると泣いている人が多かった!
お勧めの映画です。
それにしても昨年の秋にもバビルの事を書いたら、日本での公開は半年遅れでした。なんでこんなに時間が掛かるのかなぁ?
字幕を日本語に訳したりするのも大変な作業だと思うけど・・・。
# by yasuhito_mori | 2007-07-05 18:58

パンク!!!!

e0125069_15404728.jpge0125069_15312020.jpg昨日、車でイェーテボリのLandvetter空港まで人を送りに行ったが、空港に到着する寸前に車の右前輪のタイヤがパンクしてしまった。空港に着いて駐車場で見てみると、タイヤは完璧にパンク状態!ともかく日本へ向かう友人達を無事に送り出してから、駐車場でタイヤの交換!e0125069_1532186.jpg

気分的なモノかも知れないが、ここ数年、僕に憑いていた何かが、このパンクと一緒に消えてくれた様な・・・・とてもスッキリと爽やかな感じがした。

ポジティブ・シンキングの森
# by yasuhito_mori | 2007-07-02 07:07 | ハプニング

イェーテボリ号の帰港

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e0125069_814350.jpge0125069_8143523.jpg2007年6月9日(土)今日は、イェーテボリ号がイェーテボリに帰港しました!
この船、元々は1700年代に活躍したスウェーデン東インド会社の所有していたイェーテボリ号という船がモデル。
オリジナルの船は、3回中国の広東・上海への往復を行っています。が、3回目の航海からイェーテボリ港に戻ってきた際、港の入り口900メートル手前の箇所にあった浅瀬座礁してしまい沈没してしまったのです。
どうやら水先案内人が酔っぱらっていたとか・・・。
中国から、貴重なお茶や陶器、香辛料をはじめ、様々な珍しいモノを積んでいたので、早速、荷物を引き上げたそうです。当時にもかなりの潜水技術があったのですネ!
結局、船を失っても13%位の利益が上がったそうですから、当時、中国からの物産が、いかに儲かるモノだったのか想像できます。
僕はこの船が建造中も見に行っているし、中国に向かった2005年秋の時も見に行きました。その上、今年の4月にはエジプトのアレキサンドリア港、そして先月にはロンドンのタワーブリッジでもこの船を見ています。この手の再現された船は、世界に300隻ほど存在するそうですが、このイェーテボリ号は、世界最大の模造船だそうです。木を切り倒す段階から全部で20トンもあるというロープの作り方に至るまで、昔通りの手法で作ったのだそうです。しかし、全くのコピーでは、公海上を運行する基準に抵触する為、ボルボ・ペンタのエンジンも搭載しています。e0125069_814586.jpg
スウェーデンからスペイン、ブラジル、南アフリカ、オーストラリア、タイ、そして中国の広東〜上海、そして、帰りはインド〜スエズ運河〜アレキサンドリア〜ニース、ポルトガルを経てロンドンに行き、そして昨日イェーテボリに帰港したのだそうです。スウェーデン国王夫妻、中国の大統領、スウェーデン政府首脳等、VIP達をはじめ、多くのイェーテボリ市民の歓迎を受けていました。
天候もこれ以上の好天は無いと云えるほどの素晴らしい好天!
500人以上の人達が、ボランティアでこの船の建造と運行に関わったそうで、本当にお疲れ様と云いたいです。
スウェーデンの森e0125069_8161049.jpg

# by yasuhito_mori | 2007-06-10 09:10

Sarpsborg Big Band Festival

6月2日(土)
今日はボーヒュスレーン・ビッグバンドのコンサート。場所はノルウェーのサルプスボリというハルデンに近い小さな町。この小さな町でビッグバンド・フェスティバルがあるのです。昨年まではハルデンという町で行っていたフェスティバルですが、今年からこの町に移ったとの事。ノルウェーと云っても、スウェーデン国境から近いので日帰りです。
午後1時にBBBの練習場に集合し、大型のバスに楽器や機材を積み込み、1時半にイェーテボリを出発。E6と云う高速道路を北に進み、途中、休憩したガソリンスタンド兼ドライブインで休憩。

「何でも10クローネ!」と云う看板が出ている一室が有って、いろいろなモノが置いてありました。10クローネ=約170円ですから、なんか日本の「100円ショップ」みたいだナァと思いました!(笑)
ストックホルムから来たサックス奏者は、帽子を買ったり、ロウソクとか買っている仲間もいました。マァ、スウェーデンでは、こういう「100円ショップ」風のモノは、あんまり見たことが有りません。

さて、夕方、目的地に着き、早速、主催者が用意してくれたギリシャ・レストランで夕食。なかなかゴキゲンな食事でした。

今日のコンサートは、ギル・エバンスの作品特集。
メンバーの一人、ベーストロンボーン奏者のニクラス・リードが、採譜したアレンジを演奏したのですが、以前からマイルスのチューバ・バンドの作品をBBBに再アレンジしたりして演奏してきたのですが、今回は、ストックホルム・フィルハーモニーのフレンチ・ホルン奏者泰人ギター奏者も呼んで、本格的なギル・エバンスの作品集となりました。
80分のコンサートですが、最後の曲はコンコルドというジョン・ルイスの曲をギルがアレンジしたものです。これが結構難しい曲でした!ここ数日間、自宅ではこの曲の練習ばかりをしてました!(笑)ベースソロでテーマが始まり、カノンになって様々な楽器群が混じり込み、気がつく度にキーが変わっていくという感じで、最後の方にえら〜く長いベースのソロパートがあるんです。
マァ、練習したおかげで、なんとか楽しく終わりました!今もまだメロディーが頭から消えませんが・・・。

結局、他のバンドの演奏は聴けず、一路、イェーテボリに向かい、イェーテボリのBBBの練習場に戻ったのが、夜中の0時40分頃でした。
今年の秋ボーヒュスレーン・ビッグバンドでは、このギル・エバンスの作品ばかりを集めたツアーを行う事になっています。
# by yasuhito_mori | 2007-06-03 20:27